いのちと暮らしを支える刃物の体験型企業ミュージアム

1932年創業の『フェザー安全剃刀』が手掛ける世界初の体験型企業ミュージアムです。エントランスホールには、フェザー安全剃刀のシンボル「ジャイアントフェザー」と「巨大ひげ剃り」が来館者をお出迎え。フェザーミュージアムでは、普段、私たちが特に気にする事無く使っている刃物の“目からウロコ”の知識を学ぶことができます。現在のカミソリの原点となった、歴史的遺産の数々を1万点以上展示しており、カミソリの歴史や文化を学ぶことができます。

「切る」をテーマにした展示や体験コーナーが充実

押して切る、はさんで切る、けずり切る。「切る」とひと言でいっても、様々な「切る」があります。「切る」をテーマにいろいろな展示や体験コーナーが充実しています。自分の動きに合わせて壁の絵がどんどん切れていく不思議体験や、視界全部がスクリーンの3面マルチ映像で世の中にたくさんある「切る」の展示映像は、子どもから大人まで楽しみながら学ぶことができます。また、石器時代から現代までのさまざまな刃物や世界の刃物を紹介、刃物の未来や可能性が見えてきます。

子どもから大人まで楽しめる不思議体験やクイズ

2階の展示室の奥にあるのは、遊んで学べる「クイズ！ヒゲ博士に挑戦」。「切る」に関するクイズがランダムで12問出題され、3問間違えたらそこで終了です。大人でも全問正解するのは至難の業で、3回間違えずに全問答えきるのは難しいかも？！フェザーミュージアムのいたるところに現れるヒゲ博士は、現在のフェザーミュージアムに発展する礎を作った人物「フェザー安全剃刀株式会社　第10代代表取締役社長　岸田昌久」氏をモデルにされています。