円を描く日本刀?!究極の刀「濃州堂 零式」が誕生しました!

「濃州堂 零式」とは刀鍛冶の町・岐阜県関市の職人が製作した唯一無二の日本刀です。

前代未聞といえる形状をデザインしたのは愛知県安城市を拠点とするプロダクトデザイナー・水野健一様であり、

製作には刀剣店・居合道専門店「濃州堂」の代表取締役・五十嵐啓司様がご尽力されました。

 

円弧を描く刀身を鍛冶と研ぎのみで再現することは困難と言われていましたが、

岐阜県関市の刀匠たちの手によって見事に実現されました。

また、刀身以外の「鎺(はばき)」「鍔(つば)」「柄(つか)」は

関市の機械加工職人たちの匠の技術によってつくり上げられました。


刀鍛冶の町・関市の力を世界に発信するために誕生した究極の日本刀。

そんな「濃州堂 零式」の美しさを多くの方にお見せするべく、

現在、関市の観光施設「せきてらす」にて展示中です。


7月25日(木)最新情報

「濃州堂 零式」が、フランス・パリの国際デザイン賞「DNA Paris Design Awards 2024」のプロダクトデザイン賞を受賞しました!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000134431.html

https://dna.paris/winner/zoom.php?eid=71-92563-24

 

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