板取あじさいロードへ行こう!紫陽花と楽しむ初夏のドライブ旅

関市板取地域では、毎年6月下旬から7月上旬にかけて、約7万本ものあじさいが板取川沿いを彩り、「あじさい村」として多くの人を楽しませています。

色とりどりのあじさいと清流が織りなす風景は、この時期ならでは。訪れる人の目も心も癒してくれます。

今回は、そんな板取のあじさいロードをドライブしながら、モネの池や株杉の森、カフェなど周辺のおすすめスポットを巡ってきました。

初夏ならではの景色とともに楽しむ、板取ドライブ旅をご紹介します。

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板取あじさいロードへ行こう!紫陽花と楽しむ初夏のドライブ旅

水蓮の開花も!紫陽花とともに名もなき池(通称:モネの池)を楽しむ

通称「モネの池」として知られる、根道神社境内の名もなき池。透明度の高い湧水池に色鮮やかな鯉が泳ぐ姿は、まるで絵画のような美しさです。

実はこの時期、睡蓮(すいれん)も見頃を迎えています。睡蓮の開花時期は5月から10月頃ですが、6月から7月が最盛期。池の周りに咲く紫陽花とともに楽しめるのも、この季節ならではの魅力です。

池を見る場所によって景色が変わるのも面白いところ。山側の橋に向かって池を眺めると、水中を泳ぐ鯉の影まで見ることができます。これは高い透明度と周囲の自然環境があってこそ見られる光景なのだそう。

一方、橋の上から池を見下ろすと、空や木々が水面に映り込み、水鏡の中を鯉や睡蓮が漂う幻想的な景色が広がります。

現地のスタッフさんによると、この風景は自然条件や光の加減など、さまざまな要素が重なって生まれるもの。何度訪れても違った表情に出会えるのも、モネの池の魅力です。

名物「笹舟巻」でひと休み

創業60年を超える餅松屋の名物「笹舟巻」は、板取を訪れたらぜひ味わいたい一品。モネの池限定で販売されている、ここならではの名物です。


笹の葉で舟のように包まれた餅は、白とよもぎの2種類。現在はあんこ入りが人気ですが、最初に考案されたのはあんこなしの「オリジナル」。生地本来のやさしい味わいを楽しむことができます。


この夏の新商品「冷やしクリームぜんざい」もおすすめ。笹舟巻オリジナルの白餅に、自家製あんこ、抹茶ソフトを合わせた贅沢な一品です。


ご主人が塩加減までとことんこだわったあんこは、ほどよい甘さで後味もすっきり。モネの池散策のひと休みにぴったりです。


常温で持ち運びできるパック入りもあるので、自宅で旅の余韻を楽しんだり、家族や友人へのお土産にしたりするのもおすすめです。


季節によって楽しみ方が変わるのも餅松屋の魅力。冬には焼き餅入りのぜんざいも登場するそうで、どの季節に訪れても新しい美味しさに出会えます。



旅の思い出に。モネの池グッズと季節の花苗

モネの池のすぐ近くにあるフラワーパーク板取では、モネの池グッズの販売も行われています。

ポストカードやキーホルダーなど、お土産にぴったりの商品が並び、旅の思い出を持ち帰ることができます。

また、季節の花苗も販売しており、自宅でも花を楽しみたい方におすすめです。

モネの池を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

紫陽花に彩られた「あじさいロード」をドライブ

モネの池をあとにして、21世紀の森公園へ向かいます。

板取川沿いを走る「あじさいロード」は、約24kmにわたって約7万本もの紫陽花が咲き誇ります。日本の道百選にも選ばれた、板取を代表する景観スポットです。

道路脇や民家の庭先、川沿いなど、あちこちに紫陽花が咲いているため、つい見とれてしまいそうになりますが、安全運転を忘れずに。

清流・板取川の景色とともに、車窓から流れる紫陽花を楽しみながら、ゆっくりドライブするのがおすすめです。

約3万本の紫陽花が咲く「21世紀の森公園」へ

21世紀の森公園に到着すると、園内には色とりどりの紫陽花が咲き誇ります。

板取地域全体では約10万本、そのうち約3万本がこの公園周辺に植えられており、散策しながらゆっくり楽しむことができます。

私が訪れた日は見頃まであと少しという印象でしたが、これからさらに華やかな景色が広がりそうでした。


6月20日から7月5日までは「板取あじさい村」が開催されています。

また、6月27日(土)・28日(日)には「あじさい村フェスティバル2026」を開催予定。会場ではステージイベントや特産品販売などが行われます。

期間中はフォトコンテストも開催されているので、お気に入りの一枚を撮影しながら散策するのもおすすめです。



森の中を歩いて株杉の森へ

紫陽花を楽しんだあとは、少し足を延ばして株杉の森へ。

車を降りて森の中を歩く時間は、ドライブの良い気分転換にもなります。遊歩道を歩き始めると、空気が少しひんやりと変わります。木々に囲まれた森の中は、夏の日差しを忘れるほど涼しく、鳥の声や葉の揺れる音が心地よく響いていました。

歩みを進めると、まるで森の主のように立つ株杉が姿を現します。

幾重にも幹を伸ばしたその姿は迫力満点。静かな森の中で見上げる株杉は、思わず足を止めて見入ってしまうほどの存在感でした。

ドライブの締めくくりは「CAKE&COFFEE NIWA」でひと休み

モネの池や21世紀の森公園からもほど近い「CAKE&COFFEE NIWA」。

味女の娘さんが営むカフェで、こだわりのコーヒーと手作りケーキを楽しむことができます。

今回いただいたのは、中煎りの「ラスティック」とショートケーキ。季節によってフルーツが変わるそうで、訪れるたびに違った味わいに出会えるのも魅力です。

丁寧に淹れられたコーヒーを味わいながら、可愛らしい店内でゆっくり過ごす時間は、ドライブの締めくくりにぴったり。

添えられていたクッキーには、板取らしい森の風景が描かれていました。もしかすると株杉がモチーフなのかもしれません。そんな小さな発見も嬉しくなる、素敵なカフェでした。

まとめ

いかがでしたか?

初夏の板取では、紫陽花や水蓮の美しい景色はもちろん、美味しいスイーツや森の中を歩く時間も楽しむことができます。

日常から少し離れて、清流と緑に囲まれたドライブ旅へ。ぜひ板取で、深呼吸したくなるようなひとときを過ごしてみてください。

今回紹介したスポット(地図)

  • 名もなき池(通称:モネの池)
  • あじさいロード【関市】
  • 21世紀の森公園
  • 株杉の森
  • CAKE&COFFEE niwa

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ライターコメント

関市を歩きながら出会った風景や空気感を、等身大の言葉で綴る地元ライター。
カフェや自然の中で過ごす時間が好きです。
モネの池やあじさいだけでなく、板取の清流や森の空気、ゆったりと流れる時間も感じてもらえたら嬉しいです。
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