龍泰寺
天狗と龍の伝説があるお寺
このスポットについて
応永14年(1407年)、第1祖・無極慧徹(むごく えてつ)禅師によって開創された龍泰寺。
開基は室町幕府第9代将軍・足利義尚と伝わります。
本堂裏山の中腹には、後光厳天皇(在位1368〜1375年)ゆかりの旧跡地として石碑が建てられ、境内全体に歴史の趣が漂います。
寺には今も櫃(ひつ)に納められた「竜骨」が秘蔵され、龍王権現として龍泰寺の守り神とされています。
さらに、龍泰寺には「天狗の足跡」の昔話も伝わります。
寺の僧である道了様を守護神・道了権現として祀る本堂の天井板には、道了様が空へ飛び立つ瞬間に踏みしめたといわれる足跡が今も残り、その不思議な形を間近で見ることができます。
静かな境内を歩きながら、天狗と龍の伝説、そして室町時代から続く歴史に思いを馳せてみませんか。
基本情報
- 住所
- 岐阜県関市下有知5055-1
- 電話番号
- 0575-22-3642
- 営業時間
- 【参拝可能時間】8:00~17:00
- 料金
- 【参拝料】無料
- アクセス
- 【車】
東海北陸自動車道 美濃ICより約5分
東海環状自動車道 関富加ICより約10分
【公共交通機関】
長良川鉄道 関市役所前駅より徒歩15分
関バスターミナルよりタクシー5分 - 駐車場(普通自動車)
- 100台
- ウェブサイト
※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。