新長谷寺(吉田観音)
美濃の法隆寺と親しまれる名刹
このスポットについて
関市長谷寺町にある真言宗智山派の古刹、新長谷寺(吉田観音)。
境内には本堂、鎮守堂、薬師堂、三重塔、大師堂、阿弥陀堂、釈迦堂、客殿が整然と並び、すべてが国の重要文化財に指定されていることから、「美濃の法隆寺」と称されます。
市民から「観音さま」と親しみを込めて呼ばれる本寺のご本尊は、木造十一面観世音菩薩立像(重文)。
毎年2月18日には「初観音」の大祈祷で商売繁盛や五穀豊穣などが祈念され、8月9日の「久万九千日(くまくせんにち)」には、一念で久万九千日の功徳が得られると信じられて、多くの参拝者が訪れます。
「大和国・長谷寺」(奈良県)と同木の尊像を祀る由緒から、「新長谷寺」の寺号を勅賜された由緒あるお寺でもあります。印巡りin
基本情報
- 住所
- 〒501-3831 岐阜県関市長谷寺町1
- 電話番号
- 0575-22-3464
- 料金
- 客殿:入館料300円(要予約)
- アクセス
- 【車】東海北陸自動車道 関ICから約11分
【公共交通機関】長良川鉄道 関口駅から徒歩約15分 - 駐車場(大型バス)
- 7台
- 駐車場(普通自動車)
- 30台
- ウェブサイト
- 備考
- ※総門より中の境内での写真撮影は禁止されています。
※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。