【関市の三大刃物スポット】フェザーミュージアム&岐阜関刃物会館&関鍛冶伝承館めぐりの旅
刃物のまちとして知られる関市ですが、実はそのすごさは世界規模!
イギリスのシェフィールド、ドイツのゾーリンゲンと並び「世界三大刃物産地」のひとつに数えられており、日本が誇る伝統技術と魅力がぎゅっと詰まった街なんです。
そんな"刃物のまち関市"には、実は子どもから大人まで楽しめる刃物スポットがたくさん。
なかでもぜひ足を運んでもらいたい3つのスポットを、地元ライターの可児純奈がたっぷりの写真とともにご紹介します。
入館無料や低価格で楽しめるのに、中身は驚くほど濃厚。そのすばらしさをぜひ読んでご覧ください♪
目次
無料なのにワクワクがいっぱい!「フェザーミュージアム」
- 「ここが無料で!?」と驚いてしまう立派な博物館です♪

- 入り口にはおおきな刃物と写真を撮れるフォトブースも

- 刃物と歴史がたくさん学べます

- こんなカミソリの展示、ここでしか見れませんよ!

- この美しい影絵、フェザーのカミソリでフィルム加工をして作っているそうです

- ひとつひとつの展示がかわいらしいのも魅力

- 歴史と刃物、贅沢な学びの時間になりますよ

- 「切るのたくさん」展示は親子で見ても楽しめます

- 貴重な展示も盛りだくさんです

- 隠れ「FEATHER」も見つけてくださいね♡

関市日ノ出町にある「フェザーミュージアム」は、世界初の刃物総合博物館。カミソリや精密刃物の展示をメインとしているのですが、石器時代から未来まで、たくさんの「切る」の歴史を楽しみながら学べる体験型ミュージアムとなっています。
2016年のリニューアルオープン以降、来場者数は右肩上がりで、2024年には20万人を突破。入館無料とは思えないほど内容が濃厚で、大人には深い発見が、子どもたちには身近で分かりやすい学びがあり、世代を問わず大人気な施設!
館内にはフェザー製品のショップコーナーもあり、学びのあとの思い出にさまざまな刃物商品を購入できます。フォトスポットもたくさんあるので、学びだけでなく素敵な写真もたくさん残せますよ♪
◾️フェザーミュージアム
住所:岐阜県関市日ノ出町1-17
電話番号:0575-22-1923
営業時間:9:30~16:00(最終入場時間)
定休日:火曜日(夏期、年末年始の社休日、臨時休館あり)
駐車場:あり
推しの刃物を見つけたいならココ!「岐阜関刃物会館」
- 2,000点以上の刃物に出会える貴重な場所、それが「岐阜関刃物会館」です!

- 入口の上から眺める遺跡は、ぜひ体感ください

- ナイフ・包丁部門、その他刃物商品&体験部門の2つにわかれています

- たくさんの刃物が美しく並べられています!

- 握り体験もぜひ♪

- はさみに模造刀などなど、圧巻の品揃え!

- 企業別イチオシ商品展も、見ているだけで楽しかったです

- 包丁研ぎやシャインカービングの体験もぜひ

- 日本刀アイスで関市映えする写真を撮るもよし♡

- 刃物にこだわる方々の買われた売れ筋ベストは、かなり参考になると思います!

関市平和通にある「岐阜関刃物会館」は、関刃物産業組合連合会が運営する、刃物ショッピングと体験の拠点です。
取り扱う刃物製品はなんと約2,000点。刃物会館の直売所ということもあり、定価でなくお得な価格で販売しているものも多々あるのだとか。
包丁やハサミひとつとっても驚くほど種類が豊富で、自分にぴったりの一品を探す楽しさが詰まっています。
キッチンツールや彫刻刀、さらには模造刀や日本刀アイスといった日頃使う以外のユニークな商品が充実しており、「質の良い刃物がほしい」「面白い刃物グッズを探している」という方には外せない施設です。
お気に入りの包丁を選べるよう「握り体験」ができるほか、平日には職人による「包丁研ぎ体験」も実施されています。(※職人さんが不在の場合もあるため、研ぎ体験希望の方は事前の問い合わせがおすすめです)
◾️岐阜関刃物会館
住所:岐阜県関市平和通4-12-6
電話番号:0575-22-4941
営業時間:9:00~17:00
定休日:年末年始
駐車場:あり
日本刀鍛錬場併設の刀博物館「関鍛冶伝承館」
- 関市の刀の歴史を学ぶなら、「関鍛冶伝承館」!

- 2026年6月21日まで、2階で期間限定の展示もやっています

- 中身も一部ご紹介!鍛練のジオラマからスタート

- わが家の3歳も、普段は近くで見れない刃物に興味津々

- 刀の展示は、どれもとても美しかったです

- 期間限定テーマ展「物語る刀剣―銘文を中心に―」

- 展示が終わったら、81通りから刀を選べるスタンプラリーも忘れずに♪

- こんな感じになりますよ♡

- オリジナルフォトスポットもお楽しみあれ

- 一般公開の日程です

関市南春日町にある「関鍛冶伝承館」は、日本刀鍛錬場を併設した、刀にまつわる博物館です。
令和8年(2026年)にリニューアル工事を控えているため、時期によっては展示規模が縮小されていますが、古くから関市に伝わる匠の技が映像・資料・展示によって多く紹介されているため、関市の刀を学ぶならぜひとも押さえておきたい場所です。
関鍛冶の歴史や緻密な刀装具など、見応えのある展示内容ながら、入館料は大人300円とリーズナブル。(※最新の入館料は公式サイトを参照)
刀剣展示室には、関市を代表する刀工、兼元や兼定の日本刀などの展示もされています。
また、毎月第1日曜日(10月・1月を除く)には、入館料のみで古式日本刀鍛錬や外装技術の一般公開を見学できます。火花が散る鍛錬の様子を目の当たりにできる貴重な機会ですので、日程をあわせて訪れるのがおすすめです!
◾️関鍛冶伝承館
住所:岐阜県関市南春日町9-1
電話番号:0575-23-3822
営業時間:9:00〜16:30(入館は16:00まで)
定休日:毎週火曜日、祝日の翌日(いずれも祝日の場合は開館)、年末年始
駐車場:あり
お助けアイテムもお忘れなきよう…♪
- 種類・素材・用途の説明がわかりやすく載っています

- 研師・柄巻師・鞘師・白銀師の説明も

- 施設内16コーナーがわかりやすく載っています

- 3施設の説明ではありませんが、関市の刃物がより身近に感じますよ

紹介した施設のひとつである岐阜関刃物会館には、今回紹介した三つのスポットそれぞれガイドが置いてあります。
丁寧に施設や刃物について紹介されているので、巡る前に予習しておくとより楽しめるのかもしれませんよ♪
また、関の刃物についてもっと知りたい方は下記の「関の刃物まるわかり特集」も、ぜひ一緒に読んでみてください。
気になる三大刃物スポットの場所は?
今回紹介した三大刃物スポットは、すべて徒歩圏内に集まっています。歩いて観光することができますし、それぞれの施設に駐車場もあります。
公共交通機関の場合:長良川鉄道「せきてらす前駅」から徒歩約1〜3分
お車の場合:東海北陸自動車道「関IC」から約10〜15分
公共交通機関・自家用車共にアクセスも抜群。旅の計画もたてやすいので、ぜひ関市ならではの濃い刃物旅を楽しんでみてくださいね!
- フェザーミュージアム
- 岐阜関刃物会館
- 関鍛冶伝承館
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まとめ
関市の刃物のすばらしさは、伝統を守る施設や企業など、刃物を大切に想う多くの方々の努力で現在まで続いています。
せっかく岐阜県関市に訪れたのであれば、世界三代刃物産地の魅力は満喫しなければ損。その多くが無料&安価で楽しめますし、実は今回紹介した場所以外にも、関市で刃物を楽しめる場所はまだまだ見つかります!
今回ご紹介したのはほんの一部でしたが、地元の方は他地域に誇れる歴史ある伝統の紹介として。関市へ行こうと思っている方は、押さえておきたい「関市ならでは」スポットとして、今回の「三大刃物スポット」へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
以上、せきナビ地元ライター可児純奈でした!



関市で見つけた"トキメキ"を、たくさんの人にお届けできたらと思っています♡