川浦渓谷
岐阜・板取の秘境! 圧巻の断崖美とエメラルドグリーンに輝く清流が織りなす渓谷
このスポットについて
自然の絶景を歩いて体感!
エメラルドグリーンの水面、そびえ立つ断崖、渓谷に響く水音に癒される――
川浦(かおれ)渓谷は、日常を離れて、自然と深く向き合える“秘境の癒しスポット”です。
岐阜県関市板取にあるこの渓谷は、左門岳・日永岳・滝波山に囲まれた全長約7kmの断崖。
高さ40~50mにもおよぶ花崗岩の岩壁と、透き通るようなエメラルドグリーンの清流がつくる景色はまさに圧巻です。
「笑わず」や「座頭淵」など、渓谷の険しさにまつわる地名が多く残り、自然の歴史と力強さを感じることができます。
春は岩つつじ、夏は新緑、秋には紅葉、冬は雪景色と、訪れるたびに違った美しさに出会えるのも魅力のひとつ。
特に紅葉は、飛騨・美濃紅葉33選にも選ばれ、見頃は10月下旬~11月上旬です。
☀散策おすすめポイント!
新錦トンネルを抜けたすぐ先の駐車場に車を停め、川浦渓谷の看板を目印に遊歩道へ。
遊歩道の途中にあるトンネルは写真映え抜群で、渓谷の奥へと進むワクワク感と、ひんやりとした空気が“秘境感”を一層高めてくれます。
その先にある東屋からの眺めもおすすめです。
さらに先に進むと約80mの落差がある滝が現れ、細い糸のように落ちる水に癒されます。
運が良いと虹が見えることも!
絶景を楽しみながらのんびり歩ける川浦渓谷。
自然の中で、ちょっとした探検気分を味わってみてはいかがでしょうか。
基本情報
- 住所
- 岐阜県関市板取川浦
- 電話番号
- 0581-57-2111
- 問い合わせ先
- 関市板取事務所
- 料金
- 無料
- アクセス
- 東海北陸自動車道 美濃ICより車で約1時間
- 駐車場(普通自動車)
- 10台
※営業時間や定休日、料金など変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。
このスポットの関連記事
- 【まるで絵画の世界】岐阜「モネの池」徹底レビュー! 絶景の見頃&写真撮影のコツ、アクセスから周辺観光スポット紹介まで
- https://sekikanko.jp/feature/monet